日々の音メモ

ヘッドホン、イヤホン関連の情報収集、アニソン、ゲーソンの話題を中心としたブログ

FOSTEX HP-P1 レビュー 訳

20120102_fostex_hp-p1.jpg

Head-Fiに投稿されたFOSTEX HP-P1のレビューを意訳してみました。
A good-sounding portable DAC/amp for low-impedance, easy-to-drive headphones.
投稿者: Currawong

音質5/5
デザイン3.5/5
質感5/5
価格4/5
総合4/5

以前から私はちゃんとしたポータブル機器を探していました。
前にHeadRoom Portable Desktop amp/dacを試したこともありましたが、
DAC部分の性能は良かったものの全体的な音は好みではありませんでした。
FOSTEXはiPodやiPadから高品質なDACへ直接デジタル出力できる事を、
良いヘッドホンアンプを搭載していることよりも特に魅力的に報じました。
全てにおいて妥協というものは必要ですが、ここではヘッドホンアンプになり、
私のV-MODA、aucio-technica、Symphones Magnum(例:Grado)
のような低インピーダンスでドライブし易いヘッドホンならば
大丈夫ですが、高インピーダンスのものはうまく鳴らす事ができません。
しかし、両立を目指すならばALO Continentalのような
(完璧な機器に1200ドルほど散財する)良いPHAが必要になります。
私はHD800やLCD-3、Magnumsまで持ち運ぶつもりはなく、
それほど過剰には必要としません。

HP-P1の外観は頑丈な感じでかなり分厚く、
薄いアルミニウムで作られていますがゴムで本体を完全に
覆ったりコーティングされてはいません。
上面はiPhoneやiPodを置くため、わずかにへこんでいます。
底はおそらく見た目の関係上、くぼんでいます。
これにより、特徴的で見分け易い外見になっています。

HP-P1をiPodに組み合わせるためには、ポータブルアンプに
ついてくるようなタイプのゴムバンドより薄いものが必要になります。
私は東京にいたときにフジヤエービックでとある会社が展示していたものを
たまたま選びました。
また、HP-P1にはiPodやiPhoneと一緒に収納できるケースがついてきます。

そのケース自体は、HP-P1を着け外しするための
面倒なマジックテープのストラップがあり、混乱します。
またスタイリッシュなデザインによって、着け外しの際に
HP-P1の角がケースに引っかかるという問題もあります。
ケースには2つ端があり、おそらくソケットに触るときの
落下防止のため、両方にマジックテープがついています。
端の一つには、HP-P1とiPodをもう一方の端に差し込む事ための
マジックテープ帯の間に固定された小さなストラップがあります。
側面を包むものはカバーストラップで、開けたときに
iPodを操作するための窓があります。
内側にはデバイス間に位置するように固定された内部ストラップ
があります。これでHP-P1とiPodを共に取り付ける方法を
見つけようとすると厄介になるでしょう。それが存在していることから
FOSTEXが2つを共に取り付けようとする人々を想像しなかっただろう
と少し感じます。

また他にベルト通しや肩掛け用のリング、アダプターやケーブルやIEM用
と思われる指の大きさ程のメッシュポケットが表面にあり、
以上が用意された全てのものになります。

音質のほうは、たとえV-MODA M80やRE-ZERO IEMのような安価の
ヘッドホンでもアンプ部で明らかに向上しますが、
もともとアンプを必要とする感度であるか、音がひどいからだと思われます。
私はSymphones Magnumsと共に、旅行中にホームオーディオシック
にならないような携帯環境を整える事を望んでいましたが、
面白い事にV-MODAにおいてはメインシステムにおそらく圧勝している一方で、
Magnum V4ではメインシステムとHP-P1とで明確な違いがありました。
しかし、STAXにDACとして使う場合には、音や分解能、サウンドのクリアさ
では区別がつきませんでした。

他の人は"より暗い"音を出すものとしてCLASを比較対象にHP-P1を
評しました。私のメイン機器は例えるなら黒い背景のようにやや保守的なので、
人々にそのような環境を"暗い”と印象づけるような新しい設計の
”Hi-Fi"サウンド、現在よく出されているようなより明るいサウンドの
ものとは異なります。

確かに、私のMagnumsをiPodとHP-P1とに接続してJamie Cullum
を聴いてみると、iPodはより押しの強い"Hi-Fi"サウンドで、
HP-P1はJamieの周り、彼と楽器との間に空間を空け、
柔らかく、より滑らかな声を描写します。

今しがた私はこれをメイン機器で再現しようとして、
曲全体を初めから終わりまで聴く為に書き込みを中断しなければ
なりませんでした・・・

話をHP-P1に戻します。私はいつも気にしていませんがバックパネルに
にあるものには全て大事な意味があります。
そこにはUSB充電のための小さなソケットと、アンプ部分と分けて
音量調節のできない3.5mmのラインアウトがあります。
私の唯一の不満はS/PDIFデジタル出力のソケットもここにあることです。
トスリンクは良いデジタル伝送方式ではなく、私の経験上では
トスリンクを入力に用いる設計のいくつかのDACは
僅かながら荒い音になります。
3段階のゲインスイッチはボリューム調整の初めにわずかな
ギャングエラーを生じます。しかし特定のIEMに限られるかもしれませんが、
通常使用でスイッチをハイゲインから切り替える必要はありません。

最後は、カットオフフィルターの強さを切り替える
フィルター切り替えスイッチです。
私見ですがフィルターの違いはわずかで、フィルター2の音は
1に比べて荒っぽくなく滑らかなタッチでした。

まとめると、HP-P1は驚愕するものではないにしても
”とても良い”機器だと思います。機能、性能、音質の面で
確かにその価格分の価値のあるものです。
低インピーダンスやIEMを使用してヘッドホンを持ち運ぶような
ほとんどの人々には、高インピーダンスのものをドライブできる
能力を使用しないことは無駄ではありません。
もしあなたが必要なら、仕事などで使用する事で
良いポータブル、または卓上アンプにより対抗するための
一組にできます。
しかしポータブル機器として、ニーズとしてPico Slimのようなものに
価値を見いだすであろうIEMユーザーには少々分厚く、
おそらく過剰すぎるでしょう。
もしケースのデザインが単純で小さなものに、
ボリュームつまみが小さくなるならば、
HP-P1は”とても良い”ものから最高のものになるでしょう。


ケースの説明部分とか良く分かりませんが・・
だいたいこんな感じだと思います。
まとめるとiPodからの音質の向上、空間の表現がされる反面、
若干取り回し、大きさに難があるとのこと。

個人的にiQubeと共にちょっと気になっていた機種でもあり、
特に大きさは気にしませんが、デジタルでの転送が可能な点は魅力的です。

FOSTEX ポータブルヘッドホンアンプDAC HP-P1オヤイデ電気 シリコンラバーバンド ブラック Eband-Bv-moda Crossfade LP2 VMO-HP-000005
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