日々の音メモ

ヘッドホン、イヤホン関連の情報収集、アニソン、ゲーソンの話題を中心としたブログ

HDP-R10の使い方、使い心地について考える(操作編)

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未だ使用して数日ですが、HDP-R10の使い方、UIの紹介やこれまでの感想等レビューしてみます。
ひとまずはどんな感じなのか伝われば良いかな。
思うところがあればどんどん追記していきます。
電源を入れる

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前回の続きから。左側の電源ボタンを長押しすると短いバイブレーションと共に起動します。
現在のmicroSDカードを装着してる状態でおよそ43秒程で使用可能になりました。
終了する際には同じくボタンを長押し、画面上で2回確認後こちらは6秒程で終わりました。

ポップノイズ
色々と言われていますが電源を入れる時、及びスリープ状態から復帰する際に「ボッ」という結構大きな音が発生します。オフ時には「シュポ」という比較的小さな音。これが結構気になる方もいるようです。油断していると驚きます。


Android画面

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こちらがAndroidのメイン画面、専用の再生アプリ「HD Music Player」が配置されています。ボタン以外の部分(スクロールバーの上辺りなど)を長押しすることで全体を1画面単位で移動させることが可能です。
デフォルトの壁紙は本体が収納されていた箱の内部をイメージしたものになっています。

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左画面には必要最小限の項目。設定、ブラウザ、マーケット、Simeji、HD Music Player、ギャラリー。
設定内でストレージ容量や端末情報などが参照できます。

・モデル番号:HDP-R10
・Androidバージョン:2.3.1
・カーネルバージョン:Linux version 2.6.32.27
・ビルド番号:V8.0.0


micro SDカードの利用

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画像の通り内部記憶容量は64GBですが、このHDP-R10の右側面にはmicro SDカードの挿入口がありカード内の音楽も再生できます。
説明書には最大32GBのカードに対応しているとありますが、調べてみたところ64GBのSDXCカードも認識したという情報を見つけました。そこで早速カードリーダーと共に注文してみることに。

SANDISK SDSDQUA-064G-U46A
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0902_hdp-r10_10.jpg

しかしそのまま挿しても認識されない為、一度FATでフォーマットする必要があります。
先程の画面に戻ると確かに容量が認識され、曲の再生も出来ました。
単純計算で64GB+64GB=128GB。結構な曲数が持ち歩けそうです。

0902_hdp-r10_11.jpg



HD Music Player

曲の取り込み
ひとまずflacファイルを取り込んで見ます。

0902_hdp-r10_32.jpg

USBで接続すると画面のような表示になり、ボタンを押すとUSBストレージとしてパソコン側に認識され、ファイル移動が可能になります。このときホームや戻るボタンを押すと元の画面に戻り、USBを接続している間は上部から指をスライドすることでいつでも上の画面にすることが出来ます。
曲を移動した後はPC側で安全に取り外す操作をした後、本体画面でOFFにするボタンを選択。Media Scanning...の表示の後画面に曲が表示されます。

SDカードへ曲を保存する場合、環境によると思いますが本体に挿した場合よりもカードリーダーの方が速度が出ていました。

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こちらが曲を取り込んだ状態でのAndroidメイン画面。説明書にあるように、楽曲ファイルと同じ場所にジャケット画像を「Cover.jpg」というファイル名で置いておくことでアルバムアートとして表示されるようです。

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アルバムアート
こちらがHD Music Player内のアルバム選択場面。このようにいくつかアルバムアートが表示されないものがあります。全て同様にCover.jpgファイルを用意し、再生画面で表示されていました。どうやらここでアルバムアートを表示させるにはファイル自体にアルバムアートを埋め込む必要があるようです。
また、曲に画像を埋め込んだ場合、題名などのタグ変更に比べて反映に時間が掛かるらしく、すぐに認識させたい場合には対象の曲を再生する必要があります。この辺りの勝手が分かりづらく、試行錯誤を繰り返していました。

また、アルバムから選ぶ他にアーティスト、ジャンル、プレイリスト、上部を左にスライドさせることでお気に入り、全ての音楽、フォルダ、検索の項目が現れます。検索画面ではフリップ入力が可能。曲のタグ情報を検索するようでフォルダ名は対象外。

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曲を選択するとおよそ3秒程で再生が始まります。慣れるとは思いますがiPod等と比べると遅く感じますね。
また、曲を再生、一時停止する際にはフェードイン、フェードアウトがかかります。これは後述するサンプリングレートが上がるにつれ効果が薄くなるようです。

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再生メニュー
再生画面中のメニューは右画像のようになります。
プレイモード、EQ、Crossfading Play、D-filter、SRC
また、再生中に画面を左にスライドさせることで曲の特性が表示されます。

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クロスフェードはNative play、5 seconds、10 secondsの3種類。
D-filterはSlow Roll-off(Standard)、Sharp Roll-offの2種類。
SRCはNative play、44.1kHz/48kHz、88.2kHz/96kHz、176.4kHz/192kHzの4種類。
再生中の変更ではサンプリングレートの場合のみ曲が頭から再生となります。

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プレイリスト
HDP-R10の機能の中にプレイリスト作成機能があります。作成後、全ての曲一覧から曲を選択していくか、アルバムやアーティスト、曲の項目を長押しすることでリストに曲を追加することが出来ます。初めの曲選択以外はお気に入りリストと違いがないように思えます。また、曲順変更などは出来ず、追加か削除の二択。曲はリストの末尾に追加されていくようです。

※m3uファイルが扱えるとの情報もあるようですが、未だ確認はしていません。

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音量調節
音量調整は右ボタンから。設定メニュー内にも音量の項目がありましたがこちらは反応しないようです。
256段階で調節が出来ます。音量が均等に配分されているのではなく、小音量に成る程細かく調節出来るようです。
このあたりは好印象。200/255にしてもバーの半分以下に留まりました。
ためしにHD800を接続してみたところ、Highゲインで190前後、T1だと200前後で程よい音量となりました。まだ余裕がありそうです。

表示されているバーをスライドさせることでも調節は可能ですが、先の仕様の為勢い余って右にずらしてしまうと思ったよりも音量が大きくなりやすく、物理ボタンでの調節をお勧めします。
また、音量調節中は下部のホーム、戻るボタンを押す、又は時間経過で表示が消えるまで他の操作を受け付けません。



操作性
現在、手元にはiPod TouchやAndroid 4.0を搭載したXperiaがありますが、それらと比べると明らかにHDP-R10の動きはもっさりとしています。全ての操作が半テンポ遅れる感じです。元から音楽再生以外の用途に使う予定はないのでまぁこんなものかと割り切っていますが、ブラウジング等は億劫に感じるでしょう。

また、曲の再生中に他の操作を行おうとすると、極稀にですが一瞬再生が途切れたりする場合があるようです。CPU負荷の関係だと思いますが、詳しい発生条件などは分かっていません。

携帯性
結構な厚みがあります。スマホなどのようにズボンのポケットに入れて持ち運ぶには少々大きいです。不可能ではないですが、普段はポーチ等に入れる予定です。

これまでのiPod->Dockケーブル->iQube->イヤホンという構成からHDP-R10->イヤホンになるため、取り回しは良くなりました。すっきりとはしたので外で操作するときも若干ですが人目を気にしなくて済むかも・・・。

電池の持ち
これはまだフルに使用していない為、正確には把握出来ていません。
公式では9~10時間程は持つみたいですので、一日使用するくらいなら十分そうです。
不安な方は、未確認ですが大容量のモバイルバッテリーから変換ケーブルを使用することで充電が可能となるようです。

また、充電中や曲の再生中、本体がほんのりと熱を持ちます。通常使用では問題ありませんが、周り環境によって温度が上がると音飛びが発生した事例もあるようです。



今回のまとめ

HDP-R10を一通りミュージックプレーヤーとしての機能に絞り使用してみて、やはり操作性や機能面ではiPodやwalkmanと比べると大きな差が見られました。必要最小限の機能、及び動作はするのですがもう一歩、特にプレイリスト機能だけでも改善して欲しいところです。

このように使いにくい機種ではあるのですが、携帯性や操作性を犠牲にしても音質にこだわりたいという方にはお勧めします。大きさに関してはiPodにポタアンを組み合わせたものとほぼ同じくらいですし、データ容量的にはsdカードを利用することでこちらの方が多く利用できます。対応するファイル形式も多く、特にALACが使える点は大きいですね。

次回は大きなアドバンテージである音質面についてまとめたいと思います。

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名無しさんのメモ
:2012/09/03(月) 03:30:21
HE6だと十分な音量取れないですか?
kinoc
:2012/09/03(月) 22:58:50
一応ゲインHighの225/255あたりで同じくらいの音量は取れました。
アドレスを貼る際は最初のhを抜いてください。

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